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駐在員家庭のサーバント

lungi.jpgインド駐在員補佐として派遣された私は、当初駐在員の家庭に寝泊りしそこで食事も一緒にしていました。

写真右のインド人男性は、ソーマンという駐在員家庭のサーバント(昔風に言うと召使)のリーダーです。

この写真は、南インドの衣装ルンギを買ってきた私(写真左)が、ルンギを付けたところ、サーバント達が、面白がって寄ってきて、「あーしたらいい、こーしたらいい」と鉢巻をつけてくれたりして、記念に撮った写真です。

駐在員家庭では、だいたい4人のサーバントを雇っており、それぞれ仕事がはっきり分かれていました。日本人だと全部の仕事を一人でやっちゃうんでしょうが、インドでは、細かく仕事が分かれています。

例えば、掃除のためにサーバントを雇ったとします。
するとそのサーバントは、床掃除なら床掃除しかしません。いつまでたっても、床掃除をしています。壁やテーブルの上や棚も掃除するように言っても、私の仕事は床掃除だ。と言って他の仕事はやろうとしないんです。

どうやら、生まれた家によって、就く仕事が決まっているようなんです。
ですから、さっきの、床掃除のサーバントにバスルーム(トイレ付き)の掃除なんか頼んだらえらい事になります。
「私はそんな低い階級ではない。馬鹿にしないでくれ。」と言って、女性なら泣き出してしまうこともあるんですね。

なかなか難しいです。

でも、写真の時は私の格好が面白かったのか、みんな出てきておなかを抱えて笑っていました。写真のソーマンは少し怖い顔をしてますが、これは、写真を撮るということで緊張しているだけで、この前後は笑い転げていました。



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